マナスル山荘について
標高約1800mに建つ、入笠山に一番近い山小屋です。山小屋ですから部屋はシンプル、調度品はなく人数分の布団が用意されているだけです。ただ、お客様への気持ちは日本中の宿泊施設のどこにも負けない気持ちで運営しています。
通年営業の入笠山の山小屋
2014年春より入笠山に建つマナスル山荘本館の運営を行うことになり、9年目を迎えました。入笠山は2000m近い標高ながら、富士見パノラマのゴンドラを使って手軽に楽しめる中級山岳です。またジュラ紀といわれる約2億年前の昔に形成された古い地層をもつ山でもあります。山自体もそうですが、人類も太古よりこの山にかかわってきました。「御所平」「高座岩」「鐘打平」「仏平峠」など往時をしのばせる地名も多く今に残っています。入笠山は昔「雨乞い山」「雨乞岳」と呼ばれて、山頂では雨乞いの儀式も行われていたようです。人々のかかわってきた山の歴史を踏まえ、入笠山の素晴らしいフィールドを守りながら観光、登山、アスレチック、バカンスなど様々な目的をもってこの地を訪れる皆様に憩いと安らぎの空間を提供する山小屋創りが私たちの使命です。
『この日、マナスルで』
その時その時を大切にし、山荘を訪れる方々に山の魅力を伝えていきます。
入笠山の山小屋 ”マナスル山荘本館” 山口信吉
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