赤城山 地蔵岳1674m

来る4月!マナスル山荘本館のマネージャーおよび料理長を務める山口です。

今日はホシノランニングクラブのメンバーと赤城山・地蔵岳1674mに登ってきました。

前日25日発表の天気予報はあまりよくありません。低気圧が本州上を通過し昼ころから冬型へ。山の上では前線通過時の天候変化と強風が予想されます。群馬県内も午前中に各地点で雨の予報も出ていました。

そして今日26日の天気図がこれ。

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北海道東方で前線を伴う低気圧が発達し冬型が強まっています。

アメダスのデータを確認すると、群馬県の北寄りの風が強くなったのが10:00頃、気温は12:00を境に下がり始めています。

つまりお昼前に前線が通過し、群馬県は寒気域に入りました。地蔵岳の登山中でもその通りの気象変化が見られました。

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赤城山ビジターセンターから登り始め八丁峠を経由して小沼を望める場所で小休止。

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行動食に出てきたのは「ふなっし〜」

地蔵岳の南面を登るため北よりの風は全く影響受けず、日差しで汗をかくくらいの陽気です。

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11:00頃に山頂到着。北側に位置する谷川岳や上州武尊山は雪雲に覆われて全く見えません。山頂は北寄りの強く冷たい風が吹き抜け寒気域に入ったことを肌で感じます。

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風を避けられる南斜面を見つけて昼食。風がなければ日差しで暖かく過ごせます。

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榛名山方面からは強い冬型により発生したであろう重く暗い雲が徐々に伸びてきて冬型が強まっていることを知らせてくれます。

空を覆う雲の量が増えてきたので下山開始。登ってきたトレースをたどって下ります。ところどころスノーシューに向く新雪の斜面を見つけては歩きまわりました。

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八丁峠付近はスノーシューにもってこいのフィールド。先日の黒檜山はスノーシューを上手に使えませんでしたが、地蔵岳周辺はスノーシューに最適。今回は登りませんでしたが凍結した小沼を超えて長七郎を回るコースもスノーシューによさそうです。

昨年の雪山では登山のツールとしてスノーシューを使用して一般路のトレースを歩く方が多かったように思います。今年はスノーシューを登山のツールとして使用し、一般ルートを通ってピークハントする登山者を見なくなった!と感じているのは私だけでしょうか?

スノーシューは踏み固められた雪山のトレースを歩くにはそのボディのサイズから歩きにくく取り回しに苦労します。すでに踏み固められたトレースならアイゼンのほうが何倍も歩きやすい。

スノーシューの楽しさは誰も踏んでいない雪の上を歩き回ること。山頂に立つことではなく歩き回ることが本当に楽しい。私もこの冬はハマりました。なのでスノーシューの愛好者がスノーシューの楽しみ方を確立し、本当に楽しめる山で使いだしたので登山用具として使用する登山者が減ったのではないかと推測しますが・・・あくまで推測です。

群馬県は前橋から車で30〜1時間でスノーシューを堪能できる赤城山というスノーシューフィールドがたっぷりあって本当に幸せな土地です。

登山を終了し赤城山を車で降りてくると、強風により砂埃が舞い上がり霞む赤城山麓の風景が目に飛び込んできました。スノーシューが楽しめる山が近いのはいいですが、冬の群馬の季節風、いわゆる「空っ風」は半端なく吹き荒れます。群馬県人には自慢話の種ですが。

 

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