スズラン満開で大賑わいの入笠山!?
マナスル山荘本館の山口です。
目が回るような忙しさの週末が終わりましたが、静かな入笠山は戻ってきません。今日もツアーのお客様や登山者で大賑わいの入笠山です。
入笠湿原 16:00 – Spherical Image – RICOH THETA
↑昨日の入笠湿原
ここまで書いて睡魔に襲われてしまい、以下は今日書き足しました。
昨日撮った写真↓入笠湿原とマナスル山荘本館前の様子。
この階段の両側は一面スズランが咲いてます
緑が濃くなり、レンゲツツジも咲き始めて、春から夏への移り変わりを感じさせます。お客様の夕食前の時間で日帰りハイカーはほぼ下山している時間帯なので人影まばらですが、日中はそうはいきません。
スズランの時期は大勢のハイカーが訪れると聞いてはいましたが、こんなに多くの方が来るのは想像していませんでした。しかし皆さん日帰りでもったいない!
日没やご来光、満天の星空、日帰りハイカーの帰った後の入笠山は別の顔を現します。そう、宿泊しないとわからない山の色の移り変わりや生きている山の息づかい。咲き誇る花たちも、日中の営業スマイルから純真な素顔に戻ります(たぶん)。
あっ、旅行会社のツアー企画立案の担当者様、マナスル山荘本館では昼食メニューもご用意していますのでお弁当を持たなくても食事、軽食、ドリンクの営業を行っていますのでツアーにご参加の皆様にぜひお伝えくださいませ。
昨日は番犬兼マナスル山荘大番頭のウニの散歩で捻挫をしました。
入笠湿原の様子をカメラの収めようと下り勾配の林道を駆け下り始めたその時!左足に激痛が走りました、捻挫です。
左足をかばいながら入笠湿原経由でマナスル山荘本館に戻りましたが通常の時間では戻れず、大急ぎで夕食準備に取り掛か理ました。
実は今回の捻挫、すごく久しぶりなのですが、予兆がありました。
右足のかかとの皮膚が固くなりひび割れが起きた⇒右足かかとに荷重できないので右足つま先よりのポジションをどうしても取ってしまう⇒左足の荷重が正常なポジションからずれて左足中足骨付近が時々痛むようになった⇒時間がなくてトレランシューズをシューレースを正しく締めずに履いて急に走り出す⇒捻挫する
というシナリオです。そのうち何かアクシデントがあるかもと思っていたので今日の捻挫はさほど驚きませんでした。
もともとかかとのひび割れのが恒常的だったのですが、スーパーフィートインソールを使用するようになってひび割れは無くなりました。
足裏のひび割れはスーパーフィートの矯正を上回る酷さだったようです。今日はテーピングで足部をぐるぐる固定して、スーパーフィートサンダルで何とか歩ける状態。
しばらく走りにも行けませんね。
捻挫は足の上全体(つまり足から上の身体)が原因で起こります。捻挫が癖になると言われますが、癖になるのではなくて上体のポジションが悪いので繰り返すのです。
こんな話も宿泊されたお客様にはご要望あればお話しします。今日のお客様には夕食時に天気のお話をしました。
梅雨の晴れ間を逃す手はないので、屋根に上がって布団干し決行。
屋根の上から望む八ヶ岳には午前中から積雲が湧き立っていました。