研修に行ってきました(10/26)

入笠山の山小屋、マナスル山荘本館の山口です。

秋の紅葉シーズンですが、グリーンシーズンの慰労も兼ねて伊那谷を回る研修に出かけました。

宿泊したのは鹿ジビエ料理で今や全国的に有名な『ざんざ亭』。宿のある伊那市長谷は入笠山の山麓にあたります。亭主の長谷部君とは槍ヶ岳山荘での旧知の間柄、魅力的な宿を創作し続ける長谷部君の姿勢をしっかり学部ことが研修の目的です。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

昨夜のお宿 #マナスル山荘本館

Nobuyoshi Yamaguchiさん(@club_manaslu)が投稿した写真 –

コハダは玄関先でテントでお泊り。

独創的でていねいに仕込んだ鹿ジビエ料理とその料理にぴったり合うワイン。古民家風のたたずまいでいろりを囲んでの夕餉は時間を忘れてしまうような楽しい時間でした。

翌朝は久しぶりの朝寝坊。朝食は手作りの納豆と鹿カレー。これが本当に美味しかった。美味しい料理とお酒で大満足のお宿でした。

2日目は中央アルプス駒ヶ岳山麓の『マルス信州蒸留所』からスタート。信州で唯一のウイスキー蒸留所です。ここのフラッグシップウイスキーは『駒ケ岳』ですが、現在は販売終了で樽に貯蔵されている原酒があと5〜8年熟成されないと世に出てこないとか。う〜ん、楽しみに待つしかないですね。山荘ではマルス蒸留所のウイスキーを飲み放題のラインナップにご用意しています。

次に『かんてんぱぱガーデン』。長野県民で知らない人はいない伊那食品工業株式会社が本社工場の周りに作った緑地公園。企業理念が発揮された誰でも自由に楽しめる公園で、南アルプスの山の連なりを眺めながらのんびり散歩したあとは、ショップでかんてん商品を眺めてきました。

続いて民間経営の農産物直売所『グリーンファーム』。経ヶ岳の山麓にあり、ここからもは南アルプスの山々が一望できます。農産物だけではなくて骨とう品や古本、昨日はガラクタ市のような展示もありました。これから冬にかけて野沢菜や白菜が大量に運び込まれますので、その時は軽トラいっぱいに野菜を積んで山荘に運び込む予定です。

お腹がすいたので伊那谷名物の『ソースかつ丼』のお店を検索。近くで見つけた『青い塔』というお店に入りました。伊那でのソースかつ丼発祥の店らしいです。分厚いロースかつののったソースかつ丼を堪能してきました。いろいろな気づきもあったので、山荘のソースかつ丼にも応用していきたいと思います。

午後は伊那谷を横断して高遠で無農薬有機野菜を受け取り。『ユウキの会』の皆さんのつくるお野菜は山荘のお客様にとっても評判良く、いまやユウキの会の皆さんの美味しい野菜がなければやっていけないくらいに依存しています。作り手の人柄が野菜からたっぷり伝わってくるような優しい味のお野菜です。

今回訪れたのはどこも『オンリーワン』の延長にあるお店や企業でした。自分の商品を一つに絞り、とことん極める経営手法。これには自分のお客様の姿が明確になって、そのお客様がどんなものを喜んでくれるかという客観的な思考、自分のお客様に対する圧倒的な努力の継続が求められます。サービス提供側の独りよがり的な商品提供やサービスでは絶対にたどり着けないし継続もできません。今回の研修はとっても有意義なものになりましたが、すぐに実践しなければ意味のないものになってしまいます。

この旅の最後は『遠照寺』。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

身延山久遠寺の日朝上人が再興した日蓮宗のお寺。日朝上人は入笠山を越えて高遠でこのお寺を開きました。歩いた道は「法華道」と呼ばれて、入笠牧場の南にある『高座岩』で説法を説いたと言われています。入笠山に縁のあるお寺を最後に山荘に戻ってきました。

遠照寺から芝平峠へ向かおうと車を走らせ始めると何やら気になる店構え。引き返してみると豆腐屋さん『豆や』。昔ながらのかまどで炊いた手仕事の豆腐屋さん。豆の味がしっかり口に残る、滑らかで美味しい豆腐でした。『豆や』さんもオンリーワンを突き詰めている豆腐屋さん。

最後までとっても勉強になった2日間でした。お世話になった皆様、ありがとうございました。

Follow me!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。