クリスマス連休の天気(12/22)

入笠山の山小屋、マナスル山荘本館の山口です。

今日は昼前から雨、午後は風も強くなって大荒れの気配です。

https://youtu.be/0AV1LMuHOBg

現在はさらに雨が強くなって、館内に屋根を叩く雨音が響いています。

日本海を低気圧が進み、温暖前線に向かって温かな湿った南風が吹き込んでいる状態。季節が春なら春一番が観測される気圧配置です。

これから深夜にかけて寒冷前線が通過、その後は冬型が徐々に強まり雨が雪に変わるでしょう。まさに【『クリスマス・イブ』by山下達郎】の状況。

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雨が降っている山荘前、今夜はこれが雪になることでしょう。歌のイメージと実際の状況はこんなに違います。

標高1500m付近の今夜9時の予報図はまだ南からの暖気移流ですが、明日朝9時の予報図は完全に寒気移流、気温も0℃を下回ってきます。明日は昼前から午後を中心に降雪が続く見込みです。雨音を聞きながらですが、明日のこの時間にはたっぷりの新雪をまとった入笠山をイメージしてブログを書いています。

24日の夜明け前から降雪エリアは北部山沿いに移り、入笠山エリアは青い空がのぞいてくるのではないかと思っています。なので、24日の日の出時刻は絶好のシャッターチャンス。明日ご宿泊の皆さん、素晴らしいご来光を期待しましょうね。

普通は天気予報で「山は大荒れ、強風吹き荒れます」と流れれば登山は中止ですが、マナスル山荘周辺は逆に雪が積もったほうが歩きやすくなり、スノーシューが楽しめるエリアに変わります。山頂こそは季節風が強く吹きますが、山の東斜面は乾いたサラサラの雪が積もり、日差しが出ればそこそこ温かく、季節風の影響もほとんど受けません。冬型であれば強く吹くのは西寄りの風なので、東斜面に設置されている富士見パノラマのゴンドラが止まることもないでしょう。

あくまでマナスル山荘本館周辺に限ってのお話ですが。

明日の朝は歌の通り「雨は夜更け過ぎに、雪へと変わるだろう」となっていれば朝のゴンゴラ運行前に富士見パノラマゴンドラ駅までスノーシューでトレースを付ける予定です。そのぐらいの降雪になってくれるといいですね。山荘では薪ストーブを焚いて皆さんをお迎えしますので、どうぞ安心して歩いてきてください。

2013年12月の入笠湿原。このくらい積もってくれるといいな、今夜は三宅岳氏・作詞作曲「入笠音頭」踊って寝ることにしよう。

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