RICOH THETAを使ってみました

2014年3月31日入笠山山頂 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA

↑画像が出ませんね?埋め込みコードを貼り付けていますがなぜでしょうか?クリックしてご覧ください。

今日は3月31日、いよいよ明日からマナスル山荘本館の経営を引き継ぎます。今までの歴史を受け継ぎ、新たな手法も取り入れて登山者のみなさんに喜んでいただける山小屋を創りますのでよろしくお願いします。

オーナーの速水氏がRICOH THETAを購入したので早速入笠山の山頂で使用してみました。

 RICOH THETA

2014年3月31日入笠山山頂 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA

いかがでしょうか?

360°のパノラマだけではなく天頂を中心とした空の様子、気になるところのズームもできます。

つまり、入笠山の山頂から見える景色が全天球イメージで見ることができる優れもの。

今後はこの RICOH THETAを使って毎日?(できるだけ)入笠山の全天球イメージをお伝えしたいと思います。

天気の変化の兆候となる雲の様子もこの RICOH THETAを使えばより分かりやすくお伝えできると思うのですが。

もっともっと使いこなして新たな情報発信ツールになるようにマスターしていきます。

 

折り畳みカップ  【SEA TO SUMMIT X-ショット】

いよいよマナスル山荘本館での現地作業が今週末から始まります。今週末は宿泊のお客様の対応、山荘内の作業や設備を引き継いで4月1日より私たちの山小屋づくりのスタートです。

4月からの新規開店のため、4月1日より4月25日まで山荘はお休みをいただいて準備を進めてまいります。この期間中に登山を楽しむ皆様にはご不便をおかけいたしますがご了承いただきますようよろしくお願いいたします。4月26日以降の宿泊予約は受け付けいたします、ご連絡お待ちしております!

明後日マナスル山荘本館に入山すると、今まで一緒に活動していたHRCホシノランニングクラブのメンバーとはしばらくお別れ。といっても4月13日(日)に群馬県で行われる「第4回伊勢崎エコ・マラニック」にHRCのみなさんと一緒に参加予定なので、またすぐに再開ということになりますが。

伊勢崎エコ・マラニック【伊勢崎西部スポーツクラブ】

この大会、コースをセパレートするわけでもなく、タイムも計りません。正しく距離を走ったかも確認するわけでもないユル〜イ大会です。が、楽しい大会で、毎年エントリーしています。

8時間かけて参加者が申し込んだ18km、33km、43kmの各種目を走り切ればいいのですが、33kmのコースが秀逸。途中で利根川で運行されている「島村の渡し」で船に乗ります。マラソン大会で船で川を渡るなんて他にはめったにお目にかかれないと思います。残り8km地点のエイドステーションでは群馬名物・焼きまんじゅうを店に入って座ってお茶と一緒にいただくというのもこの大会の名物。

エコと名前が付くだけに給水所での水分補給もマイカップ持参でと大会案内に書かれています。今年、私が持参するのはこのカップ

SEA TO SUMMIT X-ショット

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容量は75mlでショットグラスやエスプレッソカップの大きさ。

このカップ、使用しないときは

CIMG7093

このように小さくたためます。

ランニング用トランクスのポケットにも簡単に収まります。内側には20ml、30ml、60ml、75mlの目盛りも刻んであって軽量カップとしても使用できます。

山の上でカクテルを作るときのメジャーカップとして使えますね!ウィスキーだと30mlでシングル(1オンス)、60mlならダブル(2オンス)。山の上、星空の下でウィスキーをチビチビやるのにいいと思いませんか?マナスル山荘本館でも入笠山の山麓に位置するサントリー白州蒸留所のウィスキー「白州」をショットで販売する予定です。

話がそれましたが、マラソンの給水カップの話。

私も年に数回、フルマラソンを始めトレイルランや駅伝などのランニングイベントに参加しています。レースのコースには給水所が設置されていますが、どのレースを走っても給水所の先はゴミ箱が何台もあるにも関わらず紙コップが散乱しています。ゴミ箱に捨てようとして入らなかった紙コップではなく、コースのあちこちに投げ捨てられて踏みつけられた紙コップが散乱している汚い光景。見るのはあまりいい気持ちではありませんね。

テレビでトップ選手がスペシャルドリンクのボトルを投げ捨てるのを見て真似しているのでしょうか?

私は今後のレースはこのX-ショットをポケットに入れて給水所ではマイカップで水を飲もうと思います。私ぐらいのタイムなら給水所の時間のロスをそれほど気にすることもないですし。

私はマラソン大会の給水所のボランティアをやったことがないのでわからないのですが、マイカップを出されると水を用意するボランティアの方たちの手間が増えますか?であればテーブルの端っこで手間のかからないように、ボランティアの方たちの邪魔をしないように待っていますから私の持参したカップにもお水を入れてください。

あっ、勘違いしてほしくないのは紙コップを使用してレース中に水を飲むことの批判をしているわけではありません。私も昨年秋に走ったレースでも紙コップを使用して水を飲んでました。

何を言いたいのかと言うと、「ゴミ箱に紙コップを捨てましょう」ということです。「レースの参加料を払っているのだからボランティアもいることだしゴミくらい捨ててもいいだろう」ではなくて使用した紙コップは残った水をコースの外に捨ててゴミ箱に捨てましょうよ。ただそれだけ、私は以前のレースで給水の紙コップを捨てるゴミ箱が見つからなかったのでそのまま持って走って次の給水所でごみ箱に捨てたことがあります。

とはいえ、以前よりこのあたりのマナーは良くなったように思います。問題意識の高い人が増えた?というよりも普通に考えて当たり前のことですから。ランナーの皆さん!お互い気持ちよく走りましょうね。

山では大活躍のSEA TO SUMMITのXシリーズのカップやボウル。マラソン大会のマイカップにも使用できて活躍の場が広がりました。

今後はエコな大会も増えてマイカップ持参者も増えていくことでしょう。

Xショット

ショットサイズ75ml

Xマグ

ラーメンも食べられる480ml

Xカップ

コーヒーに最適250ml

SEA TO SUMMIT

久しぶりのスキーは谷川岳

さあ、間もなくですね。マナスル山荘を4月1日に引き継ぎ、GWの新規開店に向けての準備が大詰めです。

3月8、9日にマナスル山荘本館を訪ね、少しでも準備をと思いましたが、あまりの雪の多さに自宅でできることを進めようと下山してきました。

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築50年と年数がかなり経過した建物なので、新規開店に向けて外装や内装のリフォームの準備を現地でしたいところでした。が、これでは外壁の寸法や下地の状態を見ることができませんし、屋根雪が何時落ちてくるのか心配で落ち着いて作業ができません。

なので、自宅でランチや宿泊者の食事メニューのレシピ、原価計算、宿泊料金や新年度の企画などを作っています。新年度は特別宿泊料金を準備していますでお楽しみにしてください。宿泊料金をチェック!!

ということで、この週末がぽっかり空いてしまったので谷川岳に登ってきました。せっかくだから、スキーをもって天神尾根を滑って降りることにしました。久しぶりの山スキーです。

長野県の大町に住んでいたころは雪山には必ず山スキーで出かけていました。雪山で滑れる斜面が目の前に広がっているのに歩いて下山するなんてもったいない!!と思っていたものです。

で、前日の天候チェック。天気図はいつのもの日本気象協会・過去の天気図より。

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これは昨日の天気図ですが、前日15日に発表された予想図にも日本海の低気圧が16日の日中、前線を伴って本州上を通過する解析でした。前日の天気予報も水上は午後3時より風向きが変わり降雨の予想です。

天気がもつのは16日昼まで、午後3時ころには山頂付近は風向きが変わり吹雪になるかも。寒冷前線接近の気象サインに十分注意して行動、山頂付近でのワイトアウトだけは回避。という判断で登山を実施することにしました。

天神平まで谷川岳ロープウェーで移動し、登山開始。腕まくりの手袋無しで行動できるくらいの陽気です。上空は青空が広がり春のポカポカ陽気を思わせる天気ですが油断は禁物、寒冷前線が刻々と北西から近づいています。

2月1日に登った時よりも積雪量はかなり増えていて、トレースも固く締まりアイゼンがよく効きます。

天狗のたまり場手前の雪稜でスノーボードのグループに追いつきました。このグループが酷い!マナーがない!追いついた登山者に気づくも、道を譲ることもなく平然とルート上に立ち止まって休んでいる。いらいらした登山者は強引に追い越していきましたがグループのリーダーからも一言もなし。雪山のトレースは夏山の登山道と同じようには語れませんが、山頂まで続くトレースを譲り合って「お互いさま」の気持ちで歩けないのでしょうか?

「登山パーティのリーダーなら前後にいる一緒に登っている他の登山者の動向も気にしながら道を譲る、先に行くなどの判断をしてほしい」と一言伝えましたが、どうも気にもなっていない様子。「自分たちだけ良ければそれでいい」という気持ちは山でも絶対にダメだということをマナスル山荘本館からも常に発信していきたいですね。

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スキーで滑降する私と原澤さんはスキーブーツ+アイゼンで登山。雪と岩のミックスでは無理ですが、ずっと雪の上を歩くルートならスキーブーツは見た目以上に歩きやすいものです。

CIMG7034すでに北西の空には雲が広がり始め、風も強くなってきました。

トマの耳からオキの耳へ移動、山頂でこんなこともしちゃいました(FBの見られる方だけですが)。

【オキの耳山頂のフォーチュンクッキー】投稿 by 山口 信吉.

谷川岳山頂はその位置する地理上の特性で冬は特に北よりの季節風が強く吹く場所です。山荘の建つ谷川岳の肩で休憩する登山者が多いですが、そんな風の吹きまくる場所よりも、私はいつも西黒尾根方面に雪稜を乗り越えたところの日当たりのいいフラットな雪の斜面で休憩しています。

今回は前線の接近がもうそこまで迫っているのでおにぎりと行動食で簡単に昼食を済ませてすぐに下山です。熊穴沢の避難小屋で改めて温かいものを食べましょう。CIMG7051 CIMG7055 CIMG7059上部の雪原をすべるのは3年ぶりくらいでしょうか?その時は4月だったので途中で雪は途切れていましたが、今日はゲレンデの最下部まで滑り降りていけそうです。

CIMG7061女性二人は歩いて下山。雪があるのに歩いて降りるなんてなんてもったいない!

山スキーはキロの行動時間が大幅に短縮できるので山の行動範囲がメチャクチャ広がります。それ以上に山頂から滑り降りるのは本当に楽しい。・・・・といいたいところですが、このところまともにスキーをしていないので、滑りながらも頭をひねるばかり。イメージと動作が全くシンクロしません!スキー場でもっと練習しなくてはいけませんね。来シーズンは入笠山にある富士見パノラマリゾートでしっかり練習するぞ!!

熊穴沢の避難小屋に14:00頃到着、そして昼ごはんの続き。天気が崩れる前にここまで降りられたてホッとしました。昼食の後にはまた素晴らしい?パフォーマンスが見られました。

ヘビーローテーション→投稿 by 山口 信吉.

ここで雪が舞い始め、ほどなく風も雪も強くなり山頂付近も見えなくなりました。前線の通過による天候の急変です。雲で山頂が見えなくなる前にまだ山頂付近にいる登山者が見えました。大丈夫だったでしょうか?天気の変わることはこの日はかなり明確でした。

気象に精通していなくて、前日発表の水上のこの日の天気予報が15:00から風向きが変わり晴れから雨に変わっているいることだけでもこの時間帯には山頂付近にいるべきではないと判断できるはずです。山の天気予報も4月からは詳しく状況説明していきたいと思いますのでぜひ勉強してください。

のマナー、山スキー、山岳気象、といろいろな課題が見つかった今回の登山ですが、一番痛かったのは帰りの高速道路の大渋滞でした。

運転手さん、お疲れ様でした。

映画「春を背負って」を観てきました

4月からマナスル山荘本館のマネージャー&料理長を務めます山口です。

明後日8日にマナスル山荘本館へ入り、GW前に新装開店させるための積雪状況、備品・食料品のストック状況を確認してきます。現在持ち上げる荷物づくりで床いっぱいに衣類が広がって収拾がつかない状況、80リットルのザックに衣類を片っ端から詰めています。

そう、間もなく山小屋の生活が始まるのです。常駐は今月20日からを予定しています。今年50歳になりますが、人生の再スタートですね。不安あり、楽しみありですが、どちらかというとワクワク感が優ってます。

そんなタイミングで映画「春を背負って」の試写会の招待券が当たり昨夜鑑賞してきました。3000mの北アルプスの山小屋の生活が舞台とあって今の自分にピッタリ当てはまります。

春を背負って

写真は『春を背負って』公式サイトより

監督の木村大作さんは雪山の山岳大量遭難を描いた映画『八甲田山』のキャメラマン。前作は5年前の『剣岳 点の記』。いずれも山の上にカメラを据えてロケを行ったので山のシーンが迫力満点。今回も北アルプスの山々をたっぷり拝ませていただきました。大きなスクリーンに山岳風景が映し出されると山の名前を周りの観客に教えたくなってしまいます。

公開はまだ3か月も先の6月14日(土)なので、ストーリーは詳しくお話ししませんが、映画はいかにも山小屋らしい山小屋の生活感がけっこう的確に描かれていて面白く観ることができました。

山小屋は基本的に宿泊施設ですから、お客様(=登山者)を泊めて宿泊料をいただく、昼食やお土産を販売して代金をいただくというのが経営の基盤となります。やはり儲けがないと経営を続けることはできません。

また山小屋が建つ立地的な条件として緊急事態(=遭難)に対応しなければいけないということがほぼ必然的に求められます。町では警察や消防に任せればいいことがある程度の割合で(警察や消防からも)要求されることになります。遭難者に一番近いところにいますからね。

  • 生計を立てるための仕事の場所としての山小屋(=事業)
  • 山を守り維持するための管理としての山小屋(=行政)

この二つの顔のほかにもう一つ、自分の暮らしの部分が山小屋にはあります(=生活)。そう、山小屋には自分の家という側面もあるのですね。この時間が町での生活では味わえない特別な時間。

そう、自分の山小屋の周りはすべて自分の庭、足元から広がるこの雄大な景色を毎日眺めてお茶を飲む、ご飯を食べる、本を読む・・・。そんな贅沢な時間が山小屋には存在します。

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このあたりでまとめなくては・・・何が言いたいのかというと、この『春を背負って』という映画、この3つのシーンがバランス良く配置されています。特に3つ目の【山小屋での生活】の何気ないシーンがいいですね。私も北アルプスの山小屋で20代、30代を過ごしましたが、その時々が思い出されるシーンや人物がたくさん描かれていました。山小屋での生活に興味のある方は必見です、ぜひ劇場でご覧になってください。

山小屋の仕事をこの3つ目の特別な時間だけと勘違いして山小屋の仕事に入ってくる方が時々います。これは完全な間違い。もちろん眼下に広がる雄大な山並みを眺めながらお茶を飲むゆったりとした時間はありますが、事業・行政・生活それぞれがすべて詰め込まれているのが山小屋。町での生活ができない方は山では暮らせません。

「山小屋は都市機能が詰め込まれている一つの町」というようなことを三俣山荘の伊藤正一さんから聞いたことがあります。

住民(=登山者)が安心して豊かに暮らせる活気のある街づくり(=山小屋づくり)をマナスル山荘本館も4月よりスタートします。

※タイトル背景は映画と関係ありません

4度目の正直!北八ヶ岳・北横岳

もう来月ですね、マナスル山荘本館を引き継ぎます山口です。

群馬では生活がマヒしてしまった大雪も高崎市内では日陰に残る程度になってきました。今週末からGW前のマナスル山荘本館新装開店に向けて現地での準備に入ります。

入笠山の情報もFBなどでアップされるようになってきて、現地の情報が確認できるのはありがたいですね。親子で登山をすることで子供たちの歩く力を育てる活動をしている親子山学校のみなさんが入笠山に登られました。→ 投稿 by 親子山学校.

高崎市での活動もひと段落、3月1日の登山をもって一応冬のHRC(ホシノランニングクラブ)登山企画は終了。冬山最後の山に過去2度チャレンジして登れなかった北横岳を選びました。

1度目はおととしの11月。この日は悪天候で北八ヶ岳ロープウェーの駐車場までもたどり着けませんでした。冷たい霙(みぞれ)で女神湖から先の道路が積雪、ロープウェーで入山しても冷たい雨交じりの雪と強風にさらされるだろうと予想されたため白樺湖〜諏訪湖のドライブと温泉、諏訪大社の観光ツアーになってしまいました。(気象庁HP>日々の天気より)

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2度目は今年の1月。この日も八ヶ岳で大雪となり、佐久から白樺湖に抜ける道路がアイスバーン+圧雪状態。スタッドレスタイヤでも登れず、引き返す車も大勢いました。我々も黒斑山へ目的地を変更しました(天気図は気象庁HP>日々の天気より)黒斑山のブログをご覧ください。

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実は去年の4月に谷川岳登山を計画していて、谷川岳が悪天候の場合北横岳にコース変更しようと予定していました。この時も発達した低気圧が本州を通過し全国的に大荒れになった日。結局谷川岳も北横岳も中止となりました(天気図は気象庁HP>日々の天気より)

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過去3度とも「全国的」とか「今季最低」が頭につくような悪天候でした。ことごとく天気には恵まれないどころか嫌われ続けた北横岳。日ごろの行いを改善し、3度目どころか4度目の今回は!!

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弱いながらも冬型、停滞前線は本州南岸で切れていますが、等圧線のふくらみのところに低圧部があるようです。

で、実際の天気はというと、

CIMG6962北横岳山頂

CIMG6964南峰付近

CIMG6950北横岳ヒュッテ

登頂はしたものの、ガスで視界はなく山頂付近は冷たい季節風が吹きまくっていました。

気象庁のデータによると、八ヶ岳からは離れていますが輪島の3月1日9:00の高度約2400の風は西より16m/s。等圧線が本州上をほぼ平行に走っていて大気の状態がほぼ似ていると仮説(かなり乱暴ですが)すると瞬間的には20〜25m/sの風が北横岳山頂では吹いていただろうと推測できます。山頂付近では風で体が煽られることが度々ありましたし、固い雪粒が容赦なく顔に当たっていました。

平均15m/s以上の風は気象用語で「強い風」に分類され、「風に向かって歩けない」「転倒する人もいる」くらいの風(気象庁>風の強さと吹き方より)です。

ということで今回もかなりの悪天候となりましたが、3度目(4度目?)の正直でやっと山頂に立つことができました。

山頂は展望もなく、ゆっくりもしていられない状態なので樹林帯まで引き返し昼食にします。風さえ避けられればそれなりに暖かい、3月に入り雪山も少しづつ春に近づいているのですね。 CIMG6974 CIMG6969

今回も昼食は早ゆでパスタを使用したクリームソース煮。鍋一つで短時間に作れるお手軽「やま御飯」です。参加した皆さんが持ち寄っ食べ物もたっぷりあって、雪のテーブルとベンチでゆっくりたっぷりランチを楽しむことができました。ホットワインを楽しむ女性陣を、帰りの車の運転が控えている男性陣は指をくわえて眺めているだけでした。

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ロープウェー山頂駅を下りた先の坪庭は数メートル先が見えないくらいのホワイトアウト状態。目印のポールを頼りに進みますが、ルートを見失えばまったくどちらに行っていいかもわからなくなります。

まだまだ冬山の領域ですから天候の見極め、防寒対策、地図やコンパスの知識、雪上歩行技術を十分使いこなして安全に登山しましょう。

最近は日差しのやさしい(冬山らしからぬ)天候の登山が続いたので、行程は短いですが久しぶりに山の厳しさを味わえた登山でした。