9月29日、30日は臨時休業です。

入笠山の山小屋、マナスル山荘本館の山口です。

明日29日、明後日30日の両日は臨時休業となります。入笠山登山をご予定で、マナスル山荘本館のご利用を計画していた皆様にはご迷惑をおかけします。直前で本当に申し訳ありません。

また、10月1日は12:00〜13:00に団体さんの昼食のご予約をお受けしていますので、時間をずらしてご利用いただけると助かります。

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昨日の御嶽山の大噴火。昨夜は山荘前でも火山灰と思われる微粒子が舞っていました。今朝は快晴で山頂から御嶽山がよく見えます。

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山頂付近は火山灰の影響か、山肌が白く覆われたようになっていました。山頂付近の状況はわかりませんが、天気が良いので、ヘリコプターをフルに利用しての救助活動がスムーズに進むことを祈っております。

新しい弁当箱はこんなにいい感じ。

入笠山の山小屋、マナスル山荘本館の山口です。

御嶽山が昼ころ噴火しました。ちょうど紅葉の時期であり、大勢の登山者が登っていたと思われます。テレビのニュースを確認していますが、噴火は継続しているようで、山頂付近の山小屋に避難している方々も不安な夜になっていることでしょう。この様子では飲料水のタンクも火山灰の影響を受けているでしょうし、寝具もまともに使えないのでは無いかと考えてしまいます。一刻も早く、無事に下山できることをお祈りいたします。

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昼すぎに、入笠牧場越しに見た御嶽山方面の空。うす黒い雲がこちらに向かって広がっています。噴煙でしょうか?

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昨日、黒戸尾根より甲斐駒ケ岳を日帰り往復したおかげで、今日は軽い背中〜臀部の筋肉痛を感じています。甲斐駒ケ岳登山の昼食に、清里高原のキープ自然学校さんから教わった弁当箱を試しに使ってみました。

清里へ視察に出かけました。

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中身はクロワッサンサンドとぶどう。山頂まで背負ってきましたが、潰れずに中身がキープされていました。けっこう雑に扱っても潰れません、丈夫です。今回の中身は、弁当箱レポートのための試作です、念のため。

食べ終わった後は

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フィルムを剥がして

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たためば

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この通り。

食べ終わった後の弁当容器の始末が楽で、かさばりません。本体は再生紙へリサイクル可能、フィルムは燃やしても有害物質が出ません。

これぞ山小屋の理想の弁当箱。

マナスル山荘本館のお弁当冬バージョンの中身はサンドイッチを検討中。360度のパノラマを楽しみながらのランチはサンドイッチがピッタリのような気がして、おにぎりは凍ってしまいますからね。

山小屋の弁当(登山の弁当)として必要最低限の条件をあげると

  • 雨でも食べやすい
  • 何回かに分けて食べられる
  • 美味しい
  • 後始末が楽

でしょうか。その上で栄養バランスの良いのが理想的ですね。

とすると、昔ながらの竹の皮で包んだおにぎりは理想的な山のお弁当№1。

竹の皮が蒸れを防ぎ、食物を傷みにくくし、おにぎりは炭水化物(糖質)をたっぷり摂取でき、何回かに分けて食べられて、後始末が楽。

最近の山小屋のお弁当はだいぶ進化していると思いますが、まだまだプラスチックの容器に、ご飯と佃煮類のお弁当が多いのではないでしょうか?冷めてしまうとご飯は硬くなり、佃煮類で塩分補給はできますが、あまり箸は進まず、雨が降っている時には食べづらく、一度開けてしまうと途中で止めることはほぼ不可能。

山小屋のお弁当としては、槍ヶ岳山荘の中華ちまきはかなり理想的だと思います。もち米で腹持ちがよく、雨でも立ったままでも箸を使わずに食べられる、中華おこわは食欲をそそり、途中で止めて雨具のポケットに入れることもできる、ゴミも少ない。

ではマナスル山荘本館はどうかというと、この理想的な弁当箱を使って、グリーンシーズンは今まで通り「おにぎり」、ウィンターシーズンは「サンドイッチ」のお弁当をご提供していく予定です。サンドイッチの材料もあれこれ検討中、メニューがかたまりましたら皆さんにお披露目しますのでお楽しみに待っていてください。

プラスチックのお弁当箱を使用している山小屋の皆さん、このお弁当箱をご紹介しますので、使用してみませんか?登山者の評価がグッと高まりますよ、中身はそれぞれの小屋の特色を活かして。

リサイクル紙容器・ホッかる

来週、マナスル登山隊で利用させていただく北沢峠・こもれび山荘のお弁当ははたしてどんなお弁当でしょうか?

 

甲斐駒ケ岳に登ってきました。

入笠山のの山小屋、マナスル山荘本館の山口です。

今日は昼の営業をお休みして、ご不便をおかけした皆様、本当に申し訳ありませんでした。

来週のマナスル登山隊の下見も兼ねて、甲斐駒ケ岳に登ってきました。来週は北沢峠からの往復なのですが、今日は登山を始めた高校時代から登ってみたかった、黒戸尾根に初めて足を踏み入れます。実は、南アルプスは今までもほとんど登ったことがなく、正月の赤石岳、2月の鳳凰三山に2度、あわせて3回しかありません。無積雪期に南アルプスに登るのは今日が初めてなのです。

登山データ→Other sport 09.26.2014 05:46.

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入笠山を背景に記念撮影。

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山頂からの鳳凰山と富士山。

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紅葉が綺麗でした(アートフィルター使用)。

駐車場から山頂までの標高差2200mを4:30、一時間あたりの高度は550mでした。30〜40代は普通に歩いて高度600m/h以上でしたから、年をとって体力が落ちたのは否めません。ほぼ、登山地図のコースタイムは高度300mを1時間で換算していることが多いので、約2倍のスピードで登ったことになります。

しかし、心拍データが最悪!!

五合目小屋跡の先の鞍部から連続する、山頂までのハシゴやクサリのルートでは、心拍数が最大心拍の90%以上にあたるゾーン5のまま。山頂に立つために訓練しているようなもので、全く楽しくありません。

【220-年齢】で導かれる数値がその人の運動時のMAX心拍数です。その60%〜80%で登山するのが理想ですが、今日は遥かにオーバー。山を登っている時に心拍数を確認してみてください。最大心拍の70%くらいであれば理想的なペースです。筋肉に余分な負荷をかけずに、脂肪燃焼効果が高いので、持久力が持続するペースになります。

では、今日のように最大心拍の90%以上で登山を続けるとどうなるか?呼吸が荒くなり、筋疲労も大きく足がつったり痙攣したりします。脂肪燃焼効果も低いので、すぐに休憩したくなって、継続して歩くことが難しくなります。当然、歩いていても全然楽しくない。

こんな経験、思い当たりませんか?

山でバテるのは、適切なペース以上のスピードで歩いていることが、一番の原因。山で心拍を計る習慣をつけましょう。自分の最大心拍数に0.7をかけた数値が登山時の自分の理想の心拍数。休憩の前に立ち止まって脈を計ります。10秒で確認した心拍数に6を掛けるか、6秒で確認した心拍数に10を掛けてください。事前に設定した理想の数値と一緒のペースで歩いていますか?最大心拍の70%のペースなら、おしゃべりしてもあまり息がきれません。

そんなにゆっくりのペースでは山頂に到達するのがいつになるかって?山はゆっくりペースでのんびり時間をかけて歩くから楽しいんですよ。

もう一つ、消費カロリーについて。

今日のPOLARのデータによると、消費カロリーは6976kcalでした。昨年、私が走った大町マラソンと大阪マラソン(どちらもフル)の消費カロリーのなんと2倍以上です。登山はそれだけ消費カロリーの大きい運動です。脂肪燃焼効率を高めるには最大心拍の70%以下が理想的。登山はこれだけ多くのカロリーを消費するのですが、ハァハァ・ゼイゼイの登山ではいくら口からエネルギーを摂取しても足りません。脂肪燃焼効果が高いということは、最大酸素摂取能力(VO2max)が向上します。ゆっくり山を歩くことで、持久力のトレーニングにもなっているのです。このことからも、登山はゆっくりのんびりペースがいいことがわかりますね。

心拍数でのペース設定は、大人なら若い方も、ベテランの年齢の方も同じで考えて支障ありません。ぜひ試してください。

今日のオーバーペースで、山荘に戻っても疲労感たっぷりです。

明日は登山に出かけます。

入笠山の山小屋、マナスル山荘本館の山口です。

明日は登山に出かけます。

どこへ行くかって?

それは明日のお楽しみ。標高1800mで生活いていても、毎日のように入笠山に登っていても、本格的な登山は久しぶり。どれだけ歩けるか心配ですが、明日は天気も回復しそうなので楽しみです。

なので、明日のお昼の営業は申し訳ありませんがお休みです。私の両親がいますので、休憩はご利用いただけます。

また来週ですが、29日〜30日に私用で高崎に帰ります。この両日も臨時休業となり、昼食・宿泊はお休みさせていただきますのでご了承ください。

台風16合から変わった低気圧により一日を通して雨降り。風も時折強く吹きました。

今朝6:00の天気図(日本気象協会tenki.jpより)

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その30分後の気象衛星の赤外画像(日本気象協会tenki.jpより)

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ちょうど愛知県の太平洋岸から東に広がるような真っ白い雲が写っています。テーパリングクラウドと呼ばれる強い雨を降らせる雲。このくさび形の先(尖ったところ)に湿った空気が流れ込み、対流雲を発生させています。

未明の雨、地下鉄名古屋駅が冠水 東海道新幹線にも遅れ

今朝のニュースの名古屋での豪雨、この雲が原因と思われます。

位置的に天気図の温暖前線と寒冷前線に囲まれたエリア。台風から低気圧に変わったというと、勢力が衰えた感じに思えますが、台風から低気圧に構造が変わっただけで、勢力が衰えるわけではありません。むしろ、海水温の低いエリアに移動した台風より、寒暖の差が大きい空気がぶつかる低気圧のほうが激しい気象を起こす場合があります。

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今日の入笠湿原、霧に包まれて幻想的な雰囲気でした。紅葉も進んでいます。(写真はアートフィルターで撮影しています)

 

清里へ視察に出かけました。

入笠山の山小屋、マナスル山荘本館の山口です。

午前中は雨もなく曇っています。八ヶ岳も見えていました。

が、台風接近で登山者の姿はなし。昨夜宿泊されたお客様をお見送りすると、山荘周辺は、なんとも言えない寂しさが漂っていました。

親子山学校を主宰している関良一さんから、清里にあるキープ自然学校の弁当箱が山では理想的とお聞きしていました。

【キッズ】清里夏合宿 前編

↑ここにそのお弁当箱の写真がアップされています。

キープ自然学校にアポイントを取り、台風接近の今こそチャンスと清里へ出かけました。

キープ自然学校

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キープ自然学校は、清泉寮を運営しているキープ協会の宿泊施設のひとつで、10名以上の団体利用専用の宿舎です。

学校長の小林誠一郎さんが直々に案内役をしてくださいました。館内を回りながら、施設の位置づけや沿革をお聞きし、この施設の歴史というものを感じてきました。

自然の中で過ごすために必要な設備が整っていながら、余分なものは置いていない。そんなエッセンスの詰まった自然学校から学ぶものは多かったです。

そして目的のお弁当箱。

キープ自然学校のお弁当がこれ。

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お弁当箱は「ホッかる」という商品でした。

リサイクル紙容器「ホッかる」

食べ終わった後の弁当箱はぺっちゃんこに畳めます。表面のフィルムは燃やしても有害物質が発生しません。本体は再生紙へリサイクル可能です。

山小屋のお弁当箱にもってこいの容器にやっとたどり着きました!

現在のマナスル山荘本館のお弁当をこの容器に詰めて、近いうちにお披露目しますね。冬は内容も一新した「雪山弁当」も考案中です、お楽しみに。

キープ自然学校の皆さん、本当にありがとうございました。

※せっかく清里まで出かけたのに、八ヶ岳の姿を見られずに残念・・・

 

 

入笠山でホワイトクリスマス

入笠山の山小屋、マナスル山荘本館の山口です。

当山荘は通年営業、臨時休業は時々ありますが、基本的には一年中ここに住み暮らしてます。今までいた山小屋は北アルプスの小屋だったので、冬は戸締まりして下山していました。冬の山小屋生活は、私の長い山生活でも初めての経験になるわけです。

ですから、ここではクリスマスを山小屋でで迎えるということもできます。ということで、入笠山でのクリスマスイベント開催です。

クリスマスフェスタ

12月20日土曜日、1泊2日のイベント。参加には事前予約が必要です。

クリスマスディスプレーで雰囲気いっぱいの山小屋でのディナーとケーキ。ケーキは八ヶ岳山麓の「エルフェン」の美味しいケーキを予定。入笠山周辺で手に入るとっておきのお酒も、飲み放題でご用意いたします。

ゲストに山岳写真家の三宅岳さんをお呼びしました。山荘からのクリスマスプレゼントもお楽しみにしてください。

マナスル山荘本館は雪山入門者にも安心して登れる冬山。富士見パノラマスキー場のゴンドラ山頂駅を降りて徒歩約30分の雪道歩きで薪ストーブて暖まった山荘に到着します。短いアプローチでいながら、そこはもう標高1800mの雪山の世界です。

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山荘前はこんな感じ。

入笠山山頂へは山荘からさらに30〜40分。1955mの山頂からは雪の南・中央・北アルプスの大展望が楽しめます。目の前にそびえる八ヶ岳の岩と雪のコントラストはいつまで見ていても飽きません。

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入笠山山頂直下

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山頂

14:00に富士見パノラマスキー場ゴンドラ山頂駅にお迎えに行きますので、雪山初めてで心配という方はこの時間にお集まりください。

とは言え、標高1800mの山小屋でのイベントですから、トレッキングシューズ、ロングスパッツ、登山用雨具、ダウンやフリース、保温性の高い吸汗速乾の下着、ニットキャップ、厚手の手袋、厚手の靴下、サングラス・・・などは最低限必要です。スキーウェアやボードのウェアでもいいですね。朝は氷点下の寒さですから寒さ対策はしっかり準備してください。客室にはファンヒーターをご用意、ご希望の方には湯たんぽもご利用いただけます。

アイゼンは必要ありませんが、山頂に行く方はあると歩きやすいでしょう。スノーシューのレンタルもあります。

初めての冬山イベントで、まだまだ詳細を詰めなくてはいけませんが、雪山の楽しさを存分に味わえるイベントになるよう準備していきます。

では、みなさんのご参加お待ちしていますね。

秋の雲

入笠山の山小屋、マナスル山荘本館の山口です。

秋は雲がきれいですね。9月になって少し動ける余裕もできたので、いい雲?が見られそうだと足が勝手に山頂に向かいます。

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撮影した場所と時間はバラバラですが、雲が見せてくれる表情はどれも魅力的です。

雲は大気の状態をくわしく説明してくれます。雲に興味をもつことは天気を知る一番の近道。天気図とにらめっこしてあれこれ予想するより、雲の様子から天気図を理解するほうが大気の状態の理解度がグッと高まると思います。

天気図の情報だけで天気解説する人、山でよく見かけますが、じゃあ目の前の雲はどう説明するの?と突っ込みたくなることもしばしば。目の前の雲のほうが、今後の天気を判断するより有益な情報を与えてくれているのに。

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また幻日を見ることができました、今度は夕日で。中央の黒い雲の左側、虹のような光が見えますか?

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アップにすると、薄いですがわかりますね。縦の虹です。

 

現在、企画大詰めのイベント。飲み放題プランが好評なので忘年会プランやっちゃいます。

忘年会プラン

5名さま以上のお申し込みで、飲み放題付きの忘年会プランOKです。

入笠山の歌

入笠山の山小屋、マナスル山荘本館の山口です。

昨夜は、JR南武線 西国立駅前の「酒処 こまくさ」の店主・橋本良春さんと奥様、山のお仲間が飲み放題プランで宿泊されました。

「酒処 こまくさ」でも酒宴が盛り上がると、店主・橋本さんの弾き語りが始まるということで、ここマナスル山荘本館に場所を変えて、昨夜は山の歌の会が始まりました。

「坊がつる讃歌」から始まり、「雪山に消えたあいつ」や「穂高よさらば」などの山の歌定番ソングのあと披露してくださったのは、

「雪、入笠山へ」という、橋本さん作詞作曲のマナスル山荘の歌。

http://youtu.be/tewgLuKdJjk

入笠山の雰囲気が、歌詞とメロディーから伝わってきます。

橋本さんは各地の山小屋でギターを弾き語り、ミニコンサートをされているそうで、山小屋の庭先や食堂で、お聞きになった方もいるのではないでしょうか?また橋本さんは、気に入った山小屋の歌も作っています。今回は船窪小屋の曲を聞かせていただきました。

山の歌を山小屋で合唱するというのは、いまの登山スタイルにはない、昭和チックな山小屋ライフなのでしょうね。私が山小屋生活を始めた頃には、飲んで山の歌をうたう山岳会や山のグループがありました。当時、飲みながら一緒に歌って楽しんだことは今はいい思い出です。こんなイベントも、今後定期的にできたらいいなと思っています。

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たくさん笑って歌って、楽しい夜でした。宴の後で、外に出てみると空には満天の星。

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大いに盛り上がった入笠山の秋の夜が、静かに更けていきました。

クリアな秋空の朝でした。

入笠山の山小屋、マナスル山荘本館の山口です。

今朝の長野県内はどこも一番の冷え込みだったようで、下界でもストーブの話題がちらほら見受けられます。

ここマナスル山荘本館の朝は、思ったより寒くありませんでした。気温を確認しなかったのですが、布団から出るのもほとんど抵抗なく、天気が良いのでそのままウニを連れて入笠山山頂へ向かいました。

北アルプスの剣岳、立山、水晶岳、笠ヶ岳、加賀の白山、富士山などなど、肉眼で確認できるくらいに北側の山々はクリアに見えていました。

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上の写真、雲の右側に虹のような光が見えているのがわかりますか?

「幻日」と言います、気象専門用語で「ハロ」。巻雲が広がっている時に、太陽の左右両サイドに見られる明るい虹模様の光の塊。山頂にいるときは気づかなかったのですが、山荘に戻って写真を確認したら写っていました。

山頂からは入笠牧場の牛たちも確認できました。

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牧草地に点在する白黒模様の牛たち。

ここ数日の冷え込みで紅葉が進んだようです、これからの木々の変化が楽しみですね。

カメラにいろいろな機能が付いているので、目的もなく試してSDカードのメモリを無駄にしています。紅葉の進み具合をこんな感じで写してみました。

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ジオラマモードで撮影。この場所、私のお気に入りポイントです。

薪ストーブ始動です

入笠山の山小屋、マナスル山荘本館の山口です。

今朝6:00の気温は8℃でしたが、日中もあまり気温が上がらず10℃を少し超えるくらい。風が冷たく、気温以上に肌寒い一日でした。

たまらず、薪ストーブに火を入れました。

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本格的に冬の準備を始めないといけませんね、来週は薪割りです。

週末を除くと、比較的自分の時間が作れるようになったので、走ったり山頂へ行ったりしていますが、やはり秋は読書ですね。

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「岳人10月号」

モンベルのグループ会社の発行になってから、初めて手にしました。読み物が多くなって、読んでいてとても楽しい。

山を書ける若い人たちが生まれてくる雑誌になってくれるといいですね。山の用具紹介の雑誌にならなくて良かったと思いました。

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「沙羅沙羅越え」風野真知雄著

富山城主の佐々成政が冬の立山を越えて、徳川家康に会いに行くエピソードを主題にした歴史小説。私は、針ノ木小屋に長くいたので、佐々成政の冬の立山越えは割りと身近な物語でした。どのルートを通ったかは幾つか説があって、針ノ木谷や鍬崎山には佐々成政の埋蔵金伝説も残っています。

冬の立山越えのエピソードばかりが先行していて、成政という人についてはあまり知らなかったものですから、とても興味深く読むことができました。

今、読みかけの本は

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言わずと知れた、半沢直樹が登場する企業小説。

富士見図書館の棚に残っていたので、すかさず借りてきました。

池井戸潤の小説は、読み始めるとどれも止まらないですね。ちょうど半分読み終えましたので、後半は一気に行きそうです。今週末は寝不足覚悟で。

いつも手元において、暇があると開いているのは

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BRUTUSアウトドア大全

その中のヒュッテガイド。やりたいことで選ぶ山小屋案内。

掲載されている山小屋は、どこもオリジナルな魅力があって、その絞り込んだ魅力を、徹底して登山者に主張しています。

マナスル山荘本館の魅力は何でしょう?ページをめくりながらいろいろ考えてしまいます。このような特集に載せていただけるように頑張りましょう!

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午後、山頂へ行ってきました。雲が多く、彩りの少ない景色でしたが、山頂に立つのは気持ちが良いですね。

明日は移動性の高気圧に覆われて、気持ちのいい日になりそうです。