チェーンスパイクは必要です(2/25)

入笠山の山小屋、マナスル山荘本館の山口です。

まずはお知らせ。

【空室できました】

2/29(土)、3/14(土)にわずかですが空室ができました。ご宿泊希望の方は電話(0266-62-2083直通、090-7632-5292携帯)までご連絡、お問い合わせください。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

今日の山荘前ゲレンデの積雪状況。場所によっては遊歩道の杭が埋まるくらいの吹き溜まりになっています。ただ雪質はクラストした硬めの雪。ツルツルのアイスバーンはなくなりました。スノーシューもモフモフを歩くというわけにはいきませんが、山全体で使用可能です。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

サルオガセの森をスノートレッキングで楽しむことができます。

最近多いお問い合わせ。

「ノーマルタイヤで行けますか?」

あたたかい冬とはいえ、冬の長野県です。スタッドレスタイヤかノーマルタイヤ+チェーン携行でお越しください。たとえ道路の99%が乾いていても1%のアイスバーンでスリップ事故は簡単に起こります。

「アイゼンは必要ですか?」

雪山ですからアイゼンは必要です。本格的なものでなくて、チェーンスパイクで十分。たとえ低山であっても冬はチェーンスパイクを携行することは登山の基本中の基本でしょう。登山に出掛けるのに「雨具は必要ですか?(こんな問い合わせ増えています!)」と聞くのと同じぐらいのレベル。どちらも欠かしてはいけないアイテムです。

この冬は入笠山でも山の事故が増えています。多いのはスリップ・転倒。特に今年はそり遊び中の事故が多発しています。ちょっとした転倒でも手首や足首の骨折につながることは珍しいことではありません。

昨日ご宿泊のお客様が山荘滞在中にゲレンデで遊んでいて捻挫、今朝は歩行困難となり警察に救助要請をして富士見パノラマのパトロール隊員に回収され下山しました。

この冬から入笠山での軽度なアクシデントでも【警察に通報→富士見パノラマのパトロールによる救助】という連絡方法がルール化されました。たとえそり遊びでの怪我でも山岳遭難として処理されます。

たとえ低山といえども、冬山に入るときはチェーンスパイクを携行しましょう。標高1000mレベルの登山でも冬は北斜面の登山道が一部凍っていたりするのはよくあることです。そんなときは迷わず装着して安全に通過することです。

特に今年の冬のような寒暖差の大きい年は雪が融けて凍ってを繰り返します。硬いアイスバーンが発生しやすい冬になっています。どこの山に行くにしても雪が少ない年こそ要注意ですよ。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

今夜は雪が静かに降っています。週末に向けて積もるといいですね。

Follow me!


チェーンスパイクは必要です(2/25)” に対して1件のコメントがあります。

  1. みの より:

    なまえ ゆず
    胸の白い毛が懐かしいです
    似ていたので 名前を呼んでしまいました

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。