GWの営業準備スタート(3/28)

入笠山の山小屋、マナスル山荘本館の山口です。

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天気のおかげ?で入山者もほとんどなく静かな一日でした。

今回の臨時休館は新型コロナ感染拡大を深刻な状況と考えての対応です。安易に考えている登山者が昨日もいたので、ちょっと厳しめに表示しました。晴れれば登山者が大勢押し掛けたと思うので、恵みの悪天でした。

決して悲観的な選択ではありません。ましてや悪い影響が及んでいるのでもない。我が山荘が選択した最善のシナリオです。早い再開のための布石でもあります。すでに考えうる手はいくつも打ってあります。前向きに取り組んでおります。— マナスル山荘本館/山口信吉 (@ManasluNY) March 27, 2020

https://twitter.com/ManasluNY

山荘では休館といってもGWから安心して営業再開できるように準備をスタートしています。洗濯、掃除をはじめ、今後は天気を見ながらこの時期にしかできない塗装作業や建物の修繕、布団干しなどかなり忙しく動き回ることになります。グリーンシーズンに向けてのメニューやチラシの作り直し、商品の見直し、ディスプレーの刷新などもこの時期にやらなくてはいけない作業です。

経営的には3月の売り上げは昨年を大きく下回りましたが、ウィンターシーズン全体ではプラスとなり、新型コロナの影響で臨時休館となってもそれほど慌ててはいません。が、この状況が長引くことを懸念し、メインバンクに今度数か月の運転資金の確保を相談に行ってきました。取引先や仕入先とも情報交換をし、事態収束までお互いに協力することを順次確認していきます。経営計画も根本から見直しです。

ちなみに、3月はお客様が半分以下でしたが、事前に仕入予定していた食材等はすべて仕入れました。取引先への支払い、従業員の給料、社会保険料、納税は事業所の最優先事項なので。お互い様ですからね。冷凍するなどして保存できるものはGWの営業再開時に使用予定です。

また、山荘をよく利用されるお客様から一部の地域でお米が買えないとお聞きしたので、マナスル山荘オンラインショップで現在の在庫を販売することにしました。在庫が少ないですが取り急ぎ対応です。

マナスル山荘オンラインショップ

この時間、安部首相の会見を見ていました。ツイッターでは批判の嵐ですが、私はこの状況が長引くことと今の対応が間違っていないことを確認できて意味がありました。どんなに反体制でも、批判ではなくて一人一人がなにをしなくてはいけないかを読み取れなければ状況はよくなりません。

新たな事業として『山小屋コンサルタント』も立ち上げようと思っています。

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コンサルタント業も株式マナスル山荘の事業の一つ。山小屋専門でやらせていただきます。財務よりマーケティングのほうが得意です。山小屋関係者の皆さん、困ったらどうぞご相談ください。

この状況だと4月5日のウィンターシーズン最終日まで臨時休館を続けることになりそうです。4月4日にご宿泊予定の方には遅くとも明後日月曜日までにご連絡いたします。

今夜は雪が降りそうですが、それを目当てに入笠山に集まるのは自粛してください。今だけの状況がピークで、今後は沈静化することを切に望みます。

3月23日の八ヶ岳

明日もGWの営業再開に向けて忙しく準備作業に取りかかります。

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