マナスル山荘のスタイル(6/28)

入笠山の山小屋、マナスル山荘本館の山口です。

【お知らせ】

明日6月29日より7月3日まで、夏山準備のため休館となります。期間中はランチ、宿泊ともにご利用できませんのでよろしくお願いいたします。営業再開は7月4日(土)のランチからとなります。

営業再開から約一か月が経過しました。感染対策をしながらの営業で見えてきたことを踏まえて、7月23日の連休より修正を加えたいと思います。

【友人知人グループのご宿泊】

  • 友人知人(不特定)グループのご宿泊は最大4名とします(4名の場合、2部屋に分かれていただくことがあります)
  • ご宿泊の食事の席は、グループ単位で横並びまたはひとテーブル分の距離を空けてお召し上がりいただきます
  • 談話室はご家族やご夫婦のみのご利用ですが、玄関ホールは友人知人グループでも使用できます(使用テーブルはスタッフが指定します)

【ランチ】

  • 大人数のグループはご利用をお断りする場合がございます
  • 持ち込み、雨宿り等の休憩利用はできません
  • できるだけ外のテーブルをご利用ください

いずれにしても『手洗い』が一番の感染対策であり、衛生対策です。食中毒が心配される季節でもありますから、山荘利用の際は『手洗い』の徹底をお願いいたします。売店や外テントを覗くだけでも手洗いは必ずお願いします。

特に目に付くのは、友人知人同士の不特定グループの統一されいない行動。マスクをした人としない人が混在、手を洗うわけでもなく敷地内をウロウロ、売店やレジでの密集などなど。7〜8名集まると、集団の威圧感や密集、喧噪が必ず発生します。今回、不特定グループの宿泊制限をするのはそのためです。

今回のコロナ後の対応だからというわけではありません。この冬も来年の夏も、このスタイルは維持していく考えです。

実は、数年前からSNSなどで集まる不特定グループの宿泊時に、その行動が不快に思ってしまうことが何度かありました。それはグループ内の大騒ぎだったり、公共スペースの占拠だったり、酒が進んだ時のだらしなさであったり。どうも、友人知人同士のグループで好きなように騒げる山小屋と認識されてしまったことが問題ではないかと思っています。昨年暮には、2020年はこのような不特定グループの宿泊制限をしようと考えていました。マナスル山荘や入笠山を愛する大切なお客様は誰なのか、みんなで集まって大騒ぎできる山小屋と認識している方々ではないのは自明です。

入笠山の歴史や自然に敬意を持ち、山荘の理念を理解し、山荘のサービスを楽しんでてくださる山好きな方に、心地よい空間と時間を提供することが我々の使命です。

今回のコロナ禍で、改めて考える時間を得ることができました。宿泊人数を制限することにより、お客様と接する時間が増えました。新たな食材やグッズの取引も生まれました。サービス内容や価格の見直しもできました。コロナ後を見据えた新たな価値を考えることができました。コロナを経験したからこそできる、マナスル山荘ならではのサービスや商品のご提供をこれからも前向きに進めていきます。

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今後もコロナに関わる医療的、政治的な事業判断があると思いますが、今だからこそできるマナスルだからできることを大切にします。それに共感してくださる山好きな方々に、手抜きすることなくお迎えできるように対策していきます。

マナスル山荘の「新しい入笠山の生活様式」のアドバイスをいただいた『伊藤岳 氏(兵庫県加古川医療センター医師)』が監修のJMGA日本山岳ガイド協会による「これからの山登り〜みんなで学ぶ安全登山2020〜」。

一般の方にも登山時の感染対策ポイントがわかりやすく説明されています。山荘ご利用の方、入笠山登山の前にぜひご覧ください。

山荘ご利用の方々から、たくさんのご支援をいただいております。本当にありがとうございます、心より感謝いたします。

ご宿泊の皆さん、午後3時からのあじの散歩にご一緒しましょう。

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