今の山荘のご利用について(7/21)

入笠山の山小屋、マナスル山荘本館の山口です。

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マナスル山荘本館では、ご利用者の居住エリアでの利用制限はしていません。

7月20日現在のご宿泊に関する確認事項です。以下のことを必ずご確認ください。

  • ご宿泊前の健康管理、検温を実施してください。
  • 大人数の会食や、ガイドラインの守られていないお店への出入をしていないことをご確認ください。
  • 体調の悪い方、発熱等の症状がある方は宿泊当日でもご宿泊をキャンセルしてください。また、ご自身は元気でも、ご家族に体調不良の方が出ている場合もお控えください。
  • 職場や家族間の外出・旅行などのルールに従ってください
  • 友人知人などの不特定なグループのご宿泊は最大4名までとさせていただきます。
  • ご家族の場合は4名以上でもご宿泊可能です。
  • 原則として、客室の場合は最大10部屋、人数の場合は最大20名を1日のご宿泊利用人数の上限といたします(定員50名の宿泊施設です)。
  • (ガイダンスが明確な団体として)グループでの貸し切り、旅行会社のツアー、ガイドの有料ツアーにおいては人数はこの通りではありません。

マナスル山荘の感染対策は、「お客様同士の感染防止」「スタッフとお客様の感染防止」「地域での感染拡大防止」を目的とした対策です。私は医療従事者ではありませんが、医療関係者のアドバイスを受けての取り組みを進めています。主な対策行為としては、

  • 手洗い⇒滞在中はこまめな手洗い(部屋への出入り前後、トイレの後、食事の前後、外出前後……)
  • 換気⇒窓を開けて換気
  • 密集のない利用者数⇒定員を半数、食事にグループの間を人テーブル分の距離を保つ
  • マスク着用⇒他のお客様のいる場所ではマスク着用
  • 次亜塩素酸ナトリウム水溶液、消毒用アルコールによる設備の消毒⇒食品衛生の基準に則った消毒

となっております。

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先日のブログのコメントに、長野県在住の方から「長野県の人間は善良で、首都圏の人は危険だから受け入れるな」といった内容のコメントがありました。全く私の山荘の対策や考え方と違い、受け入れがたい内容でしたのでコメントは申し訳ありませんが掲載しておりません。

いまも長野県の方に、「県内は安全で首都圏は危ない」と感じておられる方が多く見受けられるように思っています。最近のブログで「地域や移動時のリスク」と書いたのは、「首都圏の人間が長野県に来た!」「こんな時期に山に行くのか!」などの不条理な理由で、移動時やあるエリアでクレームを受けるリスクがありますという意味です。 このような表現は実際に山荘で県内在在住者から聞いた話しです。 「県内の人たちなら安心」と言いながら大騒ぎする県内在住者も見てきました。これだけ山荘前に手洗いのお願いを掲示しているのに、手洗いもせずに山荘に入ってくる近隣市町村の観光行政関係者もいます。その方たちが、県外の人たちを批判する資格がありますか?

コロナの感染は恐れることはないのでどんどんお客様に来てほしいとは、私はまったくもって思っていません。正しく恐れるために対策しているのです。わからないことも多い感染症ですが、少しずつ新型コロナの特性や対策がわかってきて、感染予防策がある程度明確になってきたところで、エリア制限など意味のないことだと考えています。それよりも、どのエリアに住んでいても、普段の生活様式が問題でしょう。不特定の大人数が集まる場所での飲酒飲食をしていない。ガイドラインのできていない店へ出入りしていない。職場や家庭での外出のルールを守っている。毎日の健康管理を行う。このようなことが当たり前の社会になったということです。

長野県の「社会経済活動の再開に向けた県民の皆様へのお願い」でも感染者の多い地域と往来する場合の慎重な行動が発表されています。思い込みや裏付けのない解釈で一方的に判断せず、正しい情報による対策で経済活動再開するという発信内容と私は受け止めています。山荘の対応も、すべての感染拡大エリアからの受け入れを無条件で認めているわけではありません。慎重に「受け入れる」「出かける」ための取組です。

「スタッフ=お客様」のお互い対策や行動が明確になることで、対等な立場での営業スタイルが作られ始めています。これは理想的な経営スタイルであり、リスクを最小限にしながら営業を続けられるスタイルです。完成形ではなく、感染状況や医療的な判断により柔軟に対策や取組は変化していきます。変化に対応しながら、日本中のすべての場所において、「うつさない」「うつらない」の生活様式によるリスク判断が我々に求められている社会になったのです。

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