なぜマナスル山荘なのか?

マナスル山荘本館の山口です。

昨日のブログ、閲覧数も訪問者数もダントツの記録更新になりました。皆さん気になっていたことなのだと納得しています。

教育関係者の方、ご一考願います。

今日はフェイスブックページで予告したタイトルで書きたいと思います。

「なぜマナスル山荘なのか?」

今年の3月末までこの山荘を80歳を超える年齢ながらひとりで切り盛りしていた有賀やそ子さん(マナスル山荘のお母さん)に以前聞いたことがあるのですが、明確な回答はありませんでした。なのでこの先は私の推測です。

その前に「マナスル」について。これはみなさんご存じのとおりネパールにある8000m峰の一つです。標高は8163mで世界第8位の高さを誇る山です。1956年5月9日に日本山岳会隊によって初登頂がなされた山、ここにヒントがありそうですね。

入笠山の山頂の標高が1955m、マナスル山荘本館の開業が1955年(昭和30年、山荘に残っていた昭和50年代のパンフレットによる)、数字が一緒です。

日本山岳会隊によるマナスル登山がスタートしたのが1952年。1953年に第一次登山隊が7750mまで到達、1954年には第二次登山隊が結成されましたが現地でのトラブルにあって登頂ならず。そして初登頂を成し遂げた第三次登山隊が遠征をスタートしたのが1955年。

ここでここで1955という数字をキーワードに三つの事象が結びつきました。ここから私の推測でまとめます。

高度成長期が始まる神武景気が1955年の少し前に始まりました。日本の経済も大いに盛り上がりす。時を同じくして日本の登山隊が8000m峰のマナスルに初登頂めざし遠征隊を送り込むというニュースが入ります。1955年に開業した1955mの山にあるこの山小屋は好景気も後押しし、その当時ビッグニュースであったであろうマナスル登山隊から名付けられたのではないでしょうか?そして多くの登山者が1955mの入笠山に列をなして押し掛けたようです。

今では、登山者やハイカーに「なんでマナスル?」とよく聞かれます。今となっては昔話ですがこのように名前が付いたであろうというお話はお伝えしています。

もし、本当はこういう理由だ!とご存知の方はぜひご連絡ください。

せっかく「マナスル」という名前があるのならとちょっと遊び心が芽生えました。客室の名前を8000m峰の山名に変えたら面白いかなと。客室が13部屋、8000m峰は14座、足りない一部屋はラウンジの名前にでもしようと思います。

「カンチェンジュンガ」とか「ガッシャーブルムⅠ峰」なんて部屋の名前、お客様は理解していただけるでしょうか?

客室のプレートを早速手作りしています。

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客室の扉にはお客様のお名前を表示しますので混乱はないと思います。

今月中には部屋の名前が変わります。8000m峰の写真や思い出などありましたらコメントをお願いいたします!

写真をいただけるとうれしいな!!

※マナスルの登山については日本山岳会のHPを参考にさせていただきました

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