親子山学校の山行がありました(7/5)

入笠山の山小屋、マナスル山荘本館の山口です。

この週末は「親子山学校」の山行が入笠山でありました。親子山学校とは「登山で〈歩くチカラ〉を親子で身につけましょう」をコンセプトに関東を中心に活動している登山グループです。今回はジュニアクラスのメンバーによる登山で、当山荘に宿泊してのプログラムでした。

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ジュニアクラスは10㎞以上の行程の登山や20㎞以上の1泊行程の登山を親子で経験しているクラス。子供とはいえ、一般登山者にも負けない経験を積んでいます。

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今回の宿泊では、親子山学校を主宰している関さんから参加者に「山の基本」を話してほしいとの依頼がありましたので、夕食前に時間を作り、これから北アルプス等へチャレンジする親子メンバーに講義を行いました。タイトルは「登山の基本」。

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お子さんが飽きないように気にしていたのですが、後半までお子さんの気持ちを引きつけることができませんでした。う〜ん、難しい。

内容は、「低山と高山の違い」「天気」「山小屋の泊まり方」などなどです。中でも「自分の登山のコンセプト」については熱く語らせていただきました。

あなたの登山にコンセプトはありますか?コンセプトとは、全体を貫く基本的な観点・考え方のことです。コンセプトを持っていないので、ネットや雑誌の情報に振り回されているのではないかと。

なんでこのルート?とか、なんでこの山にこの装備?とか。コンセプトがないから目的が見えない。そんな登山者は、傍から見ていてもちぐはぐな感じがします。詳しくは改めて書きたいと思いますが、コンセプトを持って登山をしましょうというお話で締めくくりました。

雨の日でも登山を続ける親子山学校の皆さん。コンセプトが明確だから、メンバーが雨に日に歩く目的や楽しみを知っているのですね。霧の一日でしたが、山歩きをしてきた親子の顔は、親御さんもお子さんも満足感と笑顔であふれていました。

この活動を主宰している関さんの著書

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首都圏中心の親子登山のガイドブックです。親子での登山を計画している親御さんは、登山の前にぜひお読みください。内容は、親子登山の範疇に留まらず、一般の初級登山者にも十分通用する基本がきちんと書かれています。山荘でも好評販売中です。

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