おすすめ周回コース(1/10)

入笠山の山小屋、マナスル山荘本館の山口です。

入笠山は雪が少ないとはいえ、山全体に積雪があります。登山道は凍結箇所が多くなっており、チェーンスパイクや軽アイゼンが必要です。スノーシューは山荘前のゲレンデで楽しむことができますが、山頂へのルートには適しません。積雪状況を無視してスノーシューをはいて強引に山頂を目指す方がいるために登山道上での歩行登山者とのすれ違いが困難になったり、通過に時間がかかって待たされるという場面をよく見ます。また、チェーンスパイクやアイゼンを装着せずに転倒する方も。雪山である以上ルート状態は天候、斜面の向き、気温、風向、時間帯で変化しますのでぞの時々での判断をしっかりとお願いします。

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昨日の日没前。八ヶ岳を覆う雲が夕日に照らされていました。

スノーシューにはまだ積雪量は足りませんが、数日おきに雪は降っています。この週末にも降雪が少し期待できそう。山全体が白くなっていて、雪山らしさは存分に味わえますよ。入笠山をぐるっと回るこの週末のおすすめコースをご案内しますね。

夏道を山頂へ向かいます。今日は岩場コースを選択しました。雪の多いときは吹き溜まりができてラッセルが必要になることもありますが、今日は固く締まってチェーンスパイクで快適に登れます。

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風で飛ばされた雪面は凍結アイスバーンがむき出し。チェーンスパイクが必携です、宿泊の方には無料貸し出しもあります。

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山頂直下の積雪量もこの程度です。

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山頂は風が強く、ランチの調理やお弁当を食べるにはあまり適しません。

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山頂からは首切清水へ向かう南登山道へ。登山道は全体に岩や根が雪面から顔を出していますこれがスノーシューが向かない理由。

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ここまで下りてきたら「お花畑経由ゴンドラ駅方面」へ向かいます。

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昨年秋に開通した新ルート。森林帯を気持ちよく歩けるルートです。

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途中に倒木がありますが、ここはランチタイムにいいですよ。山頂のような強い風もないし倒木がよいベンチになります。

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展望スポットからは雲海と白くなった八ヶ岳を見ることができました。

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ここは笹が雪で埋まればスノーシューに最適な場所。いまはこの程度の積雪です。

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ゲートを越えると山荘前のゲレンデ上部に出ます。

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スノーシューで遊ぶ程度はできるぐらいの積雪量。雪が少ないのでご宿泊の方には無料でスノーシューを貸し出ししています。この斜面で遊んでください。

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ゲレンデ中央部にある道標。逆コースを選択される方はここを「首切清水・大阿原湿原」方面に登ります。

という周回コース。以前のように車道を歩かずに気持ちの良い山道をたどって入笠山を周回できます。歩行時間は2時間程度なので、ぐるっと回ってから山荘でランチもOKです。宿泊の方は大阿原やテイ沢にも足を延ばしてください。

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山荘前の登山口付近でアイゼンやチェーンを装着していない方のスリップ・転倒が目立ちます。アイゼンが正しく装着されていない方もちらほら。装備はしっかりと的確に。

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