この日、マナスルで

2014年春より入笠山に建つマナスル山荘本館の運営を行うことになり、6年目を迎えました。入笠山は2000m近い標高ながら、富士見パノラマのゴンドラを使って手軽に楽しめる中級山岳です。またジュラ紀といわれる約2億年前の昔に形成された古い地層をもつ山でもあります。山自体もそうですが、人類も太古よりこの山にかかわってきました。「御所平」「高座岩」「鐘打平」「仏平峠」など往時をしのばせる地名も多く今に残っています。入笠山は昔「雨乞い山」「雨乞岳」と呼ばれて、山頂では雨乞いの儀式も行われていたようです。人々のかかわってきた山の歴史を踏まえ、入笠山の素晴らしいフィールドを守りながら観光、登山、アスレチック、バカンスなど様々な目的をもってこの地を訪れる皆様に憩いと安らぎの空間を提供する山小屋創りが私たちの使命です。

『この日、マナスルで』

その時その時を大切にし、山荘を訪れる方々に山の魅力を伝えていきます。

入笠山には、山好きなあなたの居場所があります 

【居心地のいい山小屋を創ります】

どこか居心地のいい山小屋。過度なサービスや便利さはありませんが山小屋らしい雰囲気と居心地の良さを持つ快適で安心なスペースを提供します。山のなかでのんびり過ごす施設が本来の山小屋のありべき姿と考えています。一年を通していつ来ても「よかった!」といっていただける山小屋が理想です。

【お客様の立場でのサービスを提供します】

山小屋ですから特別なものは提供できませんが手抜きはしません。地域の食材を山という場所にふさわしい形でサービスします。当たり前で普通のおもてなしを理想としていますが、適当という意味ではありません。

【入笠山を舞台にした山の楽しみ方はとことん発信していきます】

地域と一体となって入笠山の魅力を色々な角度から発掘していきます。山を舞台としたアクティブな活動はどんどん取り入れていきます。自然を第一に考えた遊び方と多様な楽しみ方が共存できるスタイルが理想です。山頂だけが目的となってしまった現代の登山のスタイルでは到底理解できない山の魅力がここにはあります。

【私たちも常に勉強していきます】

各種勉強会、研修会、講習会に積極的に参加し自己研鑚に努めます。入笠山で活動させていただくための勉強や努力は惜しみません。地域全体の牽引役としての役割を果たしていきます。食品衛生もその一つ。保健所との協力関係を通して安全な食事の提供を目指しています。衛生管理、温度管理、食材管理には山小屋だからという甘えは持ち込みません。

入笠山の山小屋「マナスル山荘本館」 山口信吉


マナスル山荘本館の考え方” に対して2件のコメントがあります。

  1. 柴 忠義 より:

    熟年達の山の会「しゃくなげ会」幹事です。此の夏10名前後で入笠山登山を計画したいと考えています。資料をお送りください。
    144-0051大田区西蒲田3-1-15 電話03-3753-3748 「しゃくなげ会」幹事 柴 忠義

    1. yamaguchi より:

      しゃくなげ会幹事 柴様

      ご連絡ありがとうございます。
      入笠山の花のパンフレットと山荘のチラシを近日中にお送りいたします。

      入笠山への登山を計画していただきますようよろしくお願いいたします。

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